高遠城址公園から杖突峠へ向かう国道152号線。畑と畑のあいだをちょっと横道に入っていったところにあります。

建物の歴史は120年余。

​二階でお蚕さんを飼っていた、前・七面亭オーナーのご主人の生家でした。

​今のオーナーがお店を引き継いだのは2021年夏のこと。

メインメニューのお蕎麦を受け継ぎながらも、かつて平谷村で両親が営んでいたレストラン『瀬‐梵』（せぼん）の人気メニューだったオリジナルカレーも提供。お蕎麦はつけそばとして生まれ変わらせ、自分たちのスタイルでメニューを一新して再出発しました。

コーヒーやケーキも楽しんでいただきたくて、蕎麦屋さんとは名乗らずカフェとしての七めん亭を追求しています。

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​このお店が、地域の方や観光に来られる方、たくさんの方々の憩いの場所としてありつづけられるように、真心をこめて営業しています。

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